TOEICのテクニック

TOEICのパート別に攻略法をご説明していきます。

TOEICパート別基本戦術

リスニングパート   (約 45 分間、全 100 問)


Part 1 - 写真描写問題 (4択式、10問)
1枚の写真を見て、その写真について放送される適切な英文を選ぶ。

10 問しかなく、短い簡単な文章しか出題されないため、ウォーミングアップのようなパート。
500 点以上を狙っていくなら、ほぼ全問正解したいところです。

ひねった問題は無く、写真の中の目立つものが答えになります。
問題間の数秒の間に、次の写真をしっかり見て、写っているものを英語で理解しておきましょう。


Part 2 - 応答問題 (3択式、30問)
質問文が放送された後、それに対する応答文が3つ放送され、適切なものを選ぶ。

400 〜 500 点の人が 600 点になる壁は、このパートです。
根本的な英語力というのは、少しずつしか上がっていかないのですが、テスト対策が有効なパートは、一気に伸びることがあります。
このパートは最もテクニカルが有効なので、しっかりテスト対策すれば 8 割は取れます。

問題はパターンが決まっているので、「最初の1語を絶対に聞く」「パターンにはめる」、この2つが重要です。


Part 3 - 会話問題 (4択式、30問)
2人の会話を聞いて、その会話についての質問に対し最も適当な選択肢を選ぶ。

Part 4 - 説明文問題 (4択式、30問)
ナレーションを聞いて、それについての質問に対し適切な選択肢を選ぶ。

この2つは TOEIC の中で最も難しく、根本的な英語力が必要なパート。
700 点レベルに入るための、高い壁です。

質問と選択肢が書かれているので、先に読んで問題文を待ち構える、「先読み」をテンポ良くこなしていく必要があります。
テクニカルと言えるものは時間の使い方くらいなので、時間配分の説明を参照ください。




リーディングパート   (約 75 分間、全 100 問)


Part 5 - 短文穴埋め問題 (4択式、40問)
短文の一部が空欄になっていて、選択肢の中から最も適切な語句を選ぶ。

パターン化していて、空所の前後を見るだけで解ける問題が半分くらいあります。
これらを確実に解くことが第一歩です。

残りの半分は全体を理解する必要があり、特に語彙力を問われます。
600 点を超えてくると向き合わなければなりませんが、知らないものは考えてもわかりません。
時間さえあれば点数が取れる Part 7 に時間をまわすため、無駄に時間をかけずに諦めましょう。


Part 6 - 長文穴埋め問題 (4択式、12問)
手紙などの長文のうち複数の箇所が空欄になっていて、選択肢の中から最も適切な語句を選ぶ。

これも Part 5 とほぼ同じで、前後だけを見て解く問題と、文意を理解して解く問題があります。
特に後者は、理解すべき範囲が Part 5 とは段違いなので、諦めが肝心です。

制限時間内に解けそうになければ、さっさと諦めて Part 7 に時間を回しましょう。


Part 7 - 読解問題 (4択式、48問)
広告、手紙などの英文を読み、それについての質問に答える。

出る問題のパターンが決まっており、難しい語彙もそんなにありません。
時間さえあれば解ける問題ばかりで、逆に言うと時間との勝負です。
リーディングの中では最も得点源になるパートなので、できる限りの時間を投入しましょう。

必要な技術は「英文の速読術」
慣れることが大切なので、TOEIC 形式のプレテストを解いて、速読と時間配分に慣れましょう。